価格 : 6,090円(税込み)


在庫 : 8
発売 : 2008/12/19

DVD-ROM
Nitro+CHiRAL
レビュー
  • 単純じゃない ... 2009/01/04

    そんな作品だと思います。
    普通はゲームと言えば、GoodEnd、BadEndどちらかで終わることがほとんどだと思いますが、この作品は簡単に割り切れるような、そんな単純な話ではないと思います。
    フルコンプを目指している最中でも、コンプ後でも、BGMやシーンがしばらく頭にこびりついて離れない、勝手に自分の頭の中に進入してくる作品だと思いました。
    いいとか、悪いとかよりも、受け容れるのか、そうでないのか、と言う話のように思います。ビジュアルも声優さんもシナリオも質が高く、やり切れないストーリーなのに頭から離れない。ものすごくハッピーエンドと言うのが見当たらないのに心に残る作品なので星4つつけました。
     
  • がっかり ... 2009/01/02

    「BL」より「JUNE」や「やおい」に近い感じがしました。
    でもそこまで達しきれなかったような…中途半端な感じです。

    ファンの方には申し訳ないのですが、
    ずっと狗や猫の方が"ゲームとして"おもしろかったです。

    「恋でもなく、愛でもなく、もっとずっと深い」とありますが、
    これは単に男性なら女性に魅かれるし、女性なら男性に魅かれるというものを、
    逆輸入しただけの話なような…。

    プレイ中は高橋留美子先生の人魚シリーズ、
    杉本亜未先生のANIMALXが頭をチラついて仕方なかったです。
    特に斬新なストーリー展開だとも思えず、期待して購入しただけに残念。

    でもスチルとBGMは綺麗だしシステムも良好でした。
     
  • 切なく悲しくつらい。 ... 2009/01/01

    果たしてこの物語に救いはあるのでしょうか。
    みんなが苦しみ傷つきながらもがいていて。
    正直プレイ後は胸が苦しかったです。

    しかし、追い詰められて気付く優しさや絆。
    たしかに存在した繋がり。
    目に見えないものだからこそ、大切にしたいもの。
    現代人に必要な、普段流されてしまっている部分に目を向けた作品だと思います。

    絵柄も音楽も私的にとても満足でした。絡みのシーン含めて、むしろ以前より好きかもしれません。
    どのラストにも甘さはないかもしれないですが、目が離せませんでした。
    あとは想像で幸せな二人を思い浮かべて心を軽くしましょう。

    特典のドラマは聞いたらよけい切なくなったので、ひとつ☆減らしました。
    心臓の強い方にオススメしたいゲームです。
     
  • 前の二作と比べてみて。 ... 2008/12/31

    少し話が薄いかなぁ、という感じでした。ボイスをちゃんと聞きながらプレイしても8時間程度でクリア出来、後は選択肢までスキップしてスチル回収。
    明確なストーリーが一本しかなく、そのストーリーも結構簡単にタイトルと結び付けることで先が読めてしまいました。
    伏線は確かに多いのですが、膨らましきれていない、消化しきれていない話も多数(主人公やテツオのバイト設定に意味はあるのか?夕方の歌の意味は?など)
    愛でも恋でもないという中途半端な関係にクリアしても煮え切らない、もやもや感がどうしても残ってしまいました。
    とはいえスチルの美しさ、艶やかさは圧巻!
    キラルさんの代名詞(?)といえるグロさにも磨きがかかっておりました++
    ただし、そのグロさの中にはカニバ、スカ(っぽいもの)、血や内臓等が含まれますので要注意。
    前期待が大きかった分、もう少し頑張って欲しかったというのが正直な感想です!
     
  • グロさも含めて ... 2008/12/31

    確かにグロい、というかエグいと言われる場面もあると思います。
    見ていて気持ちの良くない箇所もありました。女としても辛いというか…。
    でもそういう要素抜きではこの物語は語れないような気がします。
    (正直バグで音声がブレることの方が怖かったです)

    「愛」と呼べるものは存在しました。
    そんな風に言葉にできない。でも言葉にしなくても最後は届いていた。
    それがとても悲しくもありますが…。
    例えハッピーエンドと呼べない結末を迎えても、彼らの幸せは確かにあったと思います。
    相変わらず音楽も素晴らしくて、切なさを掻き立てて涙腺を緩くしまくります。

    余談ですが…クリア後は後ろを見るのが怖かったり、静かな暗闇が怖かったりと、
    少しだけ不気味な思いもしました…。色々な意味で余韻が凄まじい作品です。